10月1日に巖谷國士先生の講演会「マン・レイのフランスー言葉・自由・女性たち」が開催されました。遠方の方を含め、参加者人数61名、本当にたくさんの方にお越しいただきありがとうございました!
巖谷先生が今回の愛媛への旅でTweetされた内容をこちらにまとめてあります。また、今回の講演会に関連する音楽もYoutubeチャンネルのPlaylist「記憶のディスコテック」としてまとめてありますので、ぜひご活用ください。
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以下、今回の松山講演会の参加者の方からいただいた感想(字数の都合で一部改変済)を公開します。
・ワクワクドキドキのままあっという間に時間が過ぎてしまいました。マンレイに関しては全く無知だったのですがかわいい人という印象を受けました。純粋な心がたくさんの人の心に響いたのかも、と思いました。これをきっかけに彼の写真や作品を見てみたいです。講師の先生の人生も知りたかったなあ。
・本物の講演とはああいうのだなと思いました。何の知識もなかったけれど脳の中で何かが動いた感じ。そして、私が、フランスを好きなのはブランド品があるからでもおしゃれだからでもないのだということに気づきました。戦争のことあの時代のこともっと知りたい ! 確実に講演会前の自分と変わりました。
・知らない人の話でも先生が感情の部分からわかりやすく説明してくれるので、知識がなくてもスッと自分の中に入ってきてよくわかった。
・講習会に参加でき、自分の知らなかった新しい世界を知る事ができ嬉しかったです。 巌谷先生の凛々しく、チャーミングなお人柄にもびっくりしました。 このような機会を企画してくださり、本当にありがとうございました。
・久しぶりの実りある講話に興奮しました。私も作品制作の仕事をしてる者としてMAN RAYに後押ししてもらったような気持ちで帰路につきました。
・芸術の知識のない私ですが、20世紀を代表するマン.レイという芸術家の生い立ち、生き方、時代背景から生まれた作品の数々について、巌谷先生の深い解説で持って、興味深く聴かせて頂きました。 またお話しの中、好き勝手に行動することが自由ではないとのくだりに改めてどきっとしました。
・東京からこちらに移住してきて、久しぶりにちゃんとした話がきけてよかった。美術館で絵を見てもさっとみるだけなので、すごいなと思った。
・写真で想像していた先生よりかっこよかった!黒のシャツにうっすら模様が入っていたのもお洒落。マン・レイのことは知っていたけれど、あんなに魅力的な人だとは思わなかった。
・スキップしたところもまだまだお聴きしたかった。楽しいテンポでお話が進み、あっという間に時間が過ぎてしまいました。 マン・レイとフランスの魅力と時々挟む風刺が小気味よく、先生のお人柄も魅力的でした。 お聞きしたお話を持って現地を巡りたいなーと思わずにはいられません。
・先生のお話に引き込まれて時間の経つのも忘れていました。余韻を楽しみながら本を読んでます。
・先生の周りにいる人たちが、本当に先生のことを好きなんだなということがものすごく伝わってきました。最後に少しお話をさせていただいて、その理由がわかりました。
・先生の話を聞いていたら会社にいるのが馬鹿らしくなって、もういちどどこかの大学に入り直そうかなと思いました。本当にあたまのいい人は何も知らない人たちにでも、わかりやすい言葉でわかるように説明してくれるもんだと気づきました。かっこいい先生でした。
・講演内容、理系の私は知らなかった ことばかりで、面白かったです。
・視点の変わる素敵なお話が聞けたので良かったです。
・とてもかっこいい先生で驚きました。ただ年代を言うだけでなく、そのときの状況を見てきたかのように話してくださるので、自分も一緒に旅に連れて行ってもらったような気がしました。本当に教養のある人というのはいろいろ繋げられるのですね。
・マン・レイについてもっともっと知りたくなりましたし、高校の頃から書籍でしか知らなかった巖谷先生のお声が直に聴けただけでも感激でした。
・「自由とは無数の答えを待っている謎みたいなものだ」というところにくらった。
・とても 心地よく、素晴らしい講演会でしたありがとうございました。 巖谷先生も ステキな方ですね。 あの空間で、あの人数が 良かったかも。